二度とないシチュエーション!の巻
シチュエーションメモ
最近こんなシチュエーションを見た。
昼間、大きな横断歩道を渡ってきた女の子に携帯の画面を顔の前に出している男がいた。女の子は白いシフォンのトップスに黒のスカート。なかなかかわいい。対して男の身だしなみはあまり爽やかでなかった。
女の子は驚きつつもイヤホン外してなんですか?という表情。男が一言二言。女の子はそのまま歩きながら少し聞いているがすぐにイヤホンを戻し歩き去る。
こんなシチュエーションに遭遇した。
次こんなシチュエーションに遭遇したら?
なんかいま変な人に話しかけられてたけど
追っかけてそう言えばよい。
次は行動すること。
またある時。
そこまで栄えてはいない駅の周辺。会社の先輩とお昼を食べたあとぶらぶらその辺を散策していた。適齢期のOLとすれ違う。ストをしているとすぐ女の子に目がいく。やれやれ。おや?また同じ子とすれ違う。お店の前に出ているランチの看板を見てウロウロしているようだ。お昼の決め手に欠けている様子。
次こんなシチュエーションに遭遇したら?
あの!何度かすれ違いましたね!その様子はお昼難民ですか?向こうにジョナサンあるから一緒にどうです?10分くらい。
とか言えばよい。
次は行動すること。
二度とないシチュエーションなんて無い。
僕らはなんだ?PUAだ。アーティストである。出会いを作り出すからアーティストと名付けられている。
あるPUAは街中でカバンがぶつかってしまった女の子から番ゲし後日アポる。そして準即したのである。もちろんカバンは相手にわからないよう恣意的にぶつけている。PUAはそんなことを現実にしてしまうのだ。
できないことなんてない。
あらゆるシチュエーションを自然に見せ状況を味方につけるのだ。シチュエーションを整えることはブルーオーシャンを創出する方法でもある。
二度とないシチュエーションなんて無い。
経験を武器に咄嗟の判断ができるよう常に準備しておこう。
さてそろそろストるか、とエンジンをかけようとした時に限って神様は美女を目の前に歩かせてくる。
ストあるあるである。