ハンドルから手を離すな!の巻
◆PUAは常に主体的でなければならない◆
石井裕之は主体的であることを運転に喩え「自分のハンドルから手を離すな」と言った。車のように、ハンドルから手を離してしまっては自分の人生という道路で目的地に到着できないから。
なぜ主体的でなければならないのか。
自由であるためにもであるが受動的に困難に立ち向かうことはできないからであろう。
もう一度。
受動的に困難に立ち向かう。
もう矛盾している。
自ら動いて考えなければ壁を乗り越えることはできない。
地蔵からどうしても抜け出せないんです。その質問は受動的である。地蔵から抜け出すにはどんな方法があるか。コンビニを聞くだけならできるか?酒を飲めば話しかけられるか?そうして自分で絞り出すから価値があるのである。どんなにチープでも自分で考えたアイデアは自分にとって最大の価値がある。逆に言えば誰かの経験則や誰かに考えてもらった答えは搾りカスなのである。
こうして主体的に取り組んでいこう。誰かが代わりに泳ぐ練習をしてくれたから僕が泳げるようになるわけがない。実際に水へ入って練習しなければならないのは自分なのだから。
※ぜんぶ自分への戒めです